とちぎの元気な森づくりサミット

こんちは、村人Jです。

9月2日(金)~3日(土)で栃木県主催の『平成28年度 とちぎの元気な森づくりサミット』が開催されました。

村人Jは9月2日(金)に開催された「里山林シンポジウム」にて所属しているNPO法人グラウンドワーク西鬼怒の事例発表をしてきました。

内容としては主にフクロウ営巣ネットワークプロジェクトに関わる里山林整備団体などの課題や当法人としての今後の課題や問題点などをお話しさせていただきました。

シンポジウムにおいては、立教大学の阿部 治先生の基調講演が非常に勉強になりました。

「へ~」「ほぅほぅ」に始まり、「うんうん」「あるある」「そぅそぅ…」と自分たちが普段現場で思っていることや感じていることがお話しに出てきて共感の嵐も吹き荒れて、非常に楽しく、かつ今後の血肉になった講演でした(o´∀`o)

 

9月3日(土)はエクスカーション。

市貝町にあるサシバの里協議会さまの取り組みやNPO法人オオタカ保護基金さまが取り組むサシバの保護活動やサシバの里自然学校の取り組みなど盛り沢山の内容を楽しみつつ先進事例を学びました。

他者の取り組みを現地で学ぶことはやっぱり必要だなぁと改めて感じさせていただきました。

 

とちぎの元気な森づくりサミットはまた来年も開催されるかと思います。

栃木県内の里山林で活躍する地域や団体、人と出会い、知ることができる貴重な機会ですので興味のある方はぜひ参加を検討してみてください。